乳がん経験者交流会が無事終了しました。 [お知らせ]
1.経験者交流会
ゆこさんが初めて企画を担当した「第3回BCネットワーク乳がん経験者交流会」が、関係者の皆様のご協力を得て、26日(土)に無事終了しました。約40名の乳がん経験者が、東京丸の内の会場に集まって下さいました。
最新の乳がんの再発・転移の治療法と、お医者様との上手なコミュニケーションの取り方について、聖マリアンナ病院のお二人の先生からご講義をいただき、その後現在乳がんの転移治療中のマンマチアー委員会の石見さんに治療の体験談を伺いました。
勉強のあとは、いくつかのグループに分かれて、ケーキとお茶で楽しく歓談しました。人数的には、再発・転移された方より、術後の補助療法中の方が圧倒的に多かった印象です。皆さん、お行儀よく、協力的だったので、会の進行もスムースに運びました。
今回は、いつもBCネットワークのイベントに協力してくださっている美容ジャーナリストの山崎多賀子さん(聖マリアンナの患者さんです)、「いのちの乳房」というアラーキーが撮影を担当した乳房再建者のヌード写真集を企画し、自らもモデルをされた真水美佳さんも、参加して下さいました。
★真水美佳さんが代表を務める乳房再建のNPO e-becへのリンク
http://www.e-bec.com/
笑顔で帰っていく参加者を「また次のイベントで会いましょう!」とお見送りして、仕事をしながらの準備で、しかも病み上がりと、いろいろ大変でしたが、その苦労も報われた気がしました。
前回のイベントに続き、このブログを見て、参加してくださった方もいて、またまた感激です!
実は、交流会が無事に終わったからと、のんびりしてはいられません。一息ついたら今度は夏のイベントの企画、開催の準備を始めます。
なんと、次回のBCネットワークは、昨年のハワイに続き、大阪に進出するらしいです。
私にとって大阪は変わった言語を話し、独特の文化を持った不思議の国。参加者の皆さんや医師がどんなノリ?なのか、これまでのやり方で通用するのか、ちょっと不安です。
代表のYamamotoさんが、先日協力いただくお医者様と大阪でミーティングをしたら、早々に「これから打合せは、関西弁でやりましょう」と言われたそうです。Yamamotoさんは兵庫県出身なので、コトバの問題はないですが、青森弁しか話せないゆこさん。ヘルプミーです。このブログを読んでいる方に大阪、もしくは関西の方がいたらよろしくご指導をお願いします。
2.1年目の検診
先週月曜日、術後一年目の検診を受けました。
マンモグラフィー(健側のみ)、超音波(両胸)、胸部X線(肺の写真)、血液検査(肝機能、腫瘍マーカー)の4種類です。検査自体は1時間ちょっとで済み、その日のうちに結果がわかりました。
そして、その結果は、おおむね問題なかったのですが、ただ、前から健側の右胸にあった「のう胞」が今年もやはりも同じ場所にあり、それが少し大きくなっていることがわかりました。今のところサイズは4ミリで、もし悪性だとしても超早期発見の段階です。幸い石灰化はなく、先生の診断は、顔つきも丸く、たぶん中にお水が入っている、良性のものである可能性が高いとのことでした。消えることもあるそうなので、できれば消えてほしいです。
もし手術をしていない右側のアップルんにもがんが見つかったら、その時は「転移」ではなく「再発」となるので、前回と同じ、手術で取り除くことになるのでしょう。「あぁ、それは絶対いやだ~。神様助けて~」
早く安心するためには、あの長~い針がついた巨大な注射を使った「細胞診」を受けるしかありません。(怖い!)この日はすでに血液検査のための採血の注射と、リュープリンのお腹への注射という大きな試練を乗り越えた後だったので、「さらにもう1本!」は避けたいなぁ・・・と思いました。
ヘタレのゆこさん、「実はワタシ注射が怖いんです。」と先生に言うわけにもいかず、今回は疲れているのでまたの機会に・・・と言い訳し、結局、3か月後の次回4月の診察の時に、再度超音波検査を受け、もし「のう胞」に悪い変化があったら、細胞診をすることになりました。
<参考>乳がん情報ネット>乳がんの基礎知識>検査
各検査方法が写真付きで説明されています。
http://www.csp.or.jp/network/kisoChisiki/s_kensa.html
○今日のyou tube
俺たちの旅 by Kei Ogura
http://www.youtube.com/watch?v=uh0nfdV9tas
夢の坂道は 木の葉模様の石だたみ
まばゆく白い 長い壁
足あとも影も 残さないで
たどりつけない 山の中へ続いている
ものなのです
ゆこさんが初めて企画を担当した「第3回BCネットワーク乳がん経験者交流会」が、関係者の皆様のご協力を得て、26日(土)に無事終了しました。約40名の乳がん経験者が、東京丸の内の会場に集まって下さいました。
最新の乳がんの再発・転移の治療法と、お医者様との上手なコミュニケーションの取り方について、聖マリアンナ病院のお二人の先生からご講義をいただき、その後現在乳がんの転移治療中のマンマチアー委員会の石見さんに治療の体験談を伺いました。
勉強のあとは、いくつかのグループに分かれて、ケーキとお茶で楽しく歓談しました。人数的には、再発・転移された方より、術後の補助療法中の方が圧倒的に多かった印象です。皆さん、お行儀よく、協力的だったので、会の進行もスムースに運びました。
今回は、いつもBCネットワークのイベントに協力してくださっている美容ジャーナリストの山崎多賀子さん(聖マリアンナの患者さんです)、「いのちの乳房」というアラーキーが撮影を担当した乳房再建者のヌード写真集を企画し、自らもモデルをされた真水美佳さんも、参加して下さいました。
★真水美佳さんが代表を務める乳房再建のNPO e-becへのリンク
http://www.e-bec.com/
笑顔で帰っていく参加者を「また次のイベントで会いましょう!」とお見送りして、仕事をしながらの準備で、しかも病み上がりと、いろいろ大変でしたが、その苦労も報われた気がしました。
前回のイベントに続き、このブログを見て、参加してくださった方もいて、またまた感激です!
実は、交流会が無事に終わったからと、のんびりしてはいられません。一息ついたら今度は夏のイベントの企画、開催の準備を始めます。
なんと、次回のBCネットワークは、昨年のハワイに続き、大阪に進出するらしいです。
私にとって大阪は変わった言語を話し、独特の文化を持った不思議の国。参加者の皆さんや医師がどんなノリ?なのか、これまでのやり方で通用するのか、ちょっと不安です。
代表のYamamotoさんが、先日協力いただくお医者様と大阪でミーティングをしたら、早々に「これから打合せは、関西弁でやりましょう」と言われたそうです。Yamamotoさんは兵庫県出身なので、コトバの問題はないですが、青森弁しか話せないゆこさん。ヘルプミーです。このブログを読んでいる方に大阪、もしくは関西の方がいたらよろしくご指導をお願いします。
2.1年目の検診
先週月曜日、術後一年目の検診を受けました。
マンモグラフィー(健側のみ)、超音波(両胸)、胸部X線(肺の写真)、血液検査(肝機能、腫瘍マーカー)の4種類です。検査自体は1時間ちょっとで済み、その日のうちに結果がわかりました。
そして、その結果は、おおむね問題なかったのですが、ただ、前から健側の右胸にあった「のう胞」が今年もやはりも同じ場所にあり、それが少し大きくなっていることがわかりました。今のところサイズは4ミリで、もし悪性だとしても超早期発見の段階です。幸い石灰化はなく、先生の診断は、顔つきも丸く、たぶん中にお水が入っている、良性のものである可能性が高いとのことでした。消えることもあるそうなので、できれば消えてほしいです。
もし手術をしていない右側のアップルんにもがんが見つかったら、その時は「転移」ではなく「再発」となるので、前回と同じ、手術で取り除くことになるのでしょう。「あぁ、それは絶対いやだ~。神様助けて~」
早く安心するためには、あの長~い針がついた巨大な注射を使った「細胞診」を受けるしかありません。(怖い!)この日はすでに血液検査のための採血の注射と、リュープリンのお腹への注射という大きな試練を乗り越えた後だったので、「さらにもう1本!」は避けたいなぁ・・・と思いました。
ヘタレのゆこさん、「実はワタシ注射が怖いんです。」と先生に言うわけにもいかず、今回は疲れているのでまたの機会に・・・と言い訳し、結局、3か月後の次回4月の診察の時に、再度超音波検査を受け、もし「のう胞」に悪い変化があったら、細胞診をすることになりました。
<参考>乳がん情報ネット>乳がんの基礎知識>検査
各検査方法が写真付きで説明されています。
http://www.csp.or.jp/network/kisoChisiki/s_kensa.html
○今日のyou tube
俺たちの旅 by Kei Ogura
http://www.youtube.com/watch?v=uh0nfdV9tas
夢の坂道は 木の葉模様の石だたみ
まばゆく白い 長い壁
足あとも影も 残さないで
たどりつけない 山の中へ続いている
ものなのです
2013-01-27 19:21
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